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fumiko先生のキモノ手帖

ゆかしい「きもの」を軸にして、季節の行事と日本のしきたり、お茶、日本舞踊、能などについて、日々の発見や思いをつづります。     小さな「きもの教室」(難波市民学習センター)の、過去・現在・未来の生徒さんたちへの通信も兼ねて。
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 表千家資格者講習会で 

2016/10/23
こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。

fumikoです。
★スマホでご訪問の方は、PC版もご覧ください。プロフィールを掲載しています。


本日は、茶道の資格者講習会でした。
表千家大阪府支部主催です。
資格者とは、講師・教授のこと。
科目は、軸飾り・一二三(いちにさん)・薄茶点前、でした。

大広間で、講師の先生の解説をお聞きしながら、見学します。
ギャラリーはおよそ100人くらいでしょうか。

弟子のお点前アルアルについて、注意して見てあげたい点、納得してもらいたい点など、時々笑いを交えての深いお話でした。

講習の後、呈茶席で一服。
はー、何と美味しい!

2時間40分あまりを、ずっと正座でがんばったご褒美でした。

参加者の8割ほどがきもの。
コーディネートは色々ですが、小紋に名古屋帯、が多かったかなー。
あとは、軽めの付下げに名古屋帯か袋帯。
色無地に、名古屋帯か袋帯。
小柄の大島紬の人もいました。

自分にとって講習会がどういう位置かで、違ってくるんでしょうね。

私は、本日の講師の一門なので、小紋より少し格上にしました。

●着物は、京都「染の北川」の藤グレー地道長取り紋縮緬無地。
紋を入れてないので、稽古やお出かけにも着ることができます。
本日は、紋があっても良かったかなー、と思います。
20161023 藤グレー無地・吉野格子前

道長取りというのは、
継色紙(つぎしきし)から取り入れた技法で、いくつかの色・柄の違う模様をちぎって貼り合わせたように、曲線や折れ線で区切っておいたもの。(コトバンクを参考にしました)

帯や訪問着でもよく見る柄ですね。
20161003 天野教授の奥様
(参考)

●帯は、米沢「新田」のグレー地吉野格子名古屋帯。
20161023 藤グレー紋縮緬無地・吉野格子名古屋帯後ろ

全国袴地生産の9割以上のシェアを誇る米沢。
紅花紬で有名な「新田」も袴地から始まったとのこと。
その技術を生かした帯です。

お茶席では、具象的な枝つきの花柄はあまり好まれません。
床(とこ)に必ず花があるからです。

吉野格子は名物裂の一種ですから、お茶席に間違いなしです。

●帯揚げは、白地緑飛び絞り紋綸子。
緑がちらりと見えますでしょうか・・・

●帯締めは、「五嶋紐」の白と薄緑ぼかし平打ち。
この薄緑のおかげで、帯の格子の一部が緑味を帯びていることに気づきました。


目立たず、その場に調和して、上品。
私の目指す茶席のコーディネートです。








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プロフィール


fumiko

Author:fumiko
1954年生まれ
大分県別府市出身
大阪市在住

【きもの教室(お抹茶つき)】
●開催日:月1回 Aクラス=火or木曜日 Bクラス=木曜日or金曜日 
●時間:18:45~21:00
●場所:大阪OCAT4階「大阪市立難波市民学習センター」和室
●内容:外出着の着装・お抹茶のいただき方 
●お問合せ:コメント欄をご利用ください。
※いつからでも始められます。始めた月から12ヶ月以上続けることをお薦めします。

【資格】
●公益社団法人全日本きものコンサルタント協会会員(1級きものコンサルタント) 
●表千家茶道講師
●中高教員免許(国語)

【趣味】
●きもの:2010年に装道礼法きもの学院大阪校入学。現在は礼法科に在籍。
●茶道:中2から始め、今も稽古に通っています。
●日本舞踊:若い頃に10年ほど稽古し、2013年再開。
●能鑑賞:2016年から積極的に見始めました。


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