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fumiko先生のキモノ手帖

ゆかしい「きもの」を軸にして、季節の行事と日本のしきたり、お茶、日本舞踊、能などについて、日々の発見や思いをつづります。     小さな「きもの教室」(難波市民学習センター)の、過去・現在・未来の生徒さんたちへの通信も兼ねて。
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 新月の「花野」 

2016/10/01
こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。

fumikoです。
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本日は、お茶の週稽古でした。
長板の一つ飾りでした。
風炉がほんの少し、客の方に寄ります。
炉になるまでの、客への「火のおもてなし」です。

床の花は。
・矢筈芒(やはずすすき)
・ほととぎす
・藤袴(ふじばかま)
・桜蓼(さくらたで)
・水引草(みずひきそう)

お稽古がすんだあと、お花をいただいて帰りました。
20161001 花1

左にたれているのが桜蓼。
すごく珍しいと思います。
こんなにかわいらしいんですよ!
20161001 花4


5日前に買った花は、ますますコンパクトにして、壁際に移しました。
20161001 花2
・野バラ
・竜胆
・菊
・紫苑
・撫子

何だか秋の花だらけ。

こんな短歌を思い出します。

なにとなく君に待たるるここちして出でし花野の夕月夜かな 与謝野晶子
(何となく君が待っているような気がして、花の野に出てきてみれば、空には夕暮れの月が美しい)

「花野」は秋の季語です。
「花野」と耳に聞いただけで、一面に美しい秋の千草の花が咲き乱れる野を思い浮かべます。
華やかー。
「花」といえば春、「花野」といえば秋、というもの面白いですね。


残念ながら本日は新月ですが、わが家は今、プチ「花野」です。





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プロフィール


fumiko

Author:fumiko
1954年生まれ
大分県別府市出身
大阪市在住

【きもの教室(お抹茶つき)】
●開催日:月1回 Aクラス=火or木曜日 Bクラス=木曜日or金曜日 
●時間:18:45~21:00
●場所:大阪OCAT4階「大阪市立難波市民学習センター」和室
●内容:外出着の着装・お抹茶のいただき方 
●お問合せ:コメント欄をご利用ください。
※いつからでも始められます。始めた月から12ヶ月以上続けることをお薦めします。

【資格】
●公益社団法人全日本きものコンサルタント協会会員(1級きものコンサルタント) 
●表千家茶道講師
●中高教員免許(国語)

【趣味】
●きもの:2010年に装道礼法きもの学院大阪校入学。現在は礼法科に在籍。
●茶道:中2から始め、今も稽古に通っています。
●日本舞踊:若い頃に10年ほど稽古し、2013年再開。
●能鑑賞:2016年から積極的に見始めました。


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