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fumiko先生のキモノ手帖

ゆかしい「きもの」を軸にして、季節の行事と日本のしきたり、お茶、日本舞踊、能などについて、日々の発見や思いをつづります。     小さな「きもの教室」(難波市民学習センター)の、過去・現在・未来の生徒さんたちへの通信も兼ねて。
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 神戸大丸「江戸老舗展」で、「道明」を拝見しました 

2018/05/12
こんにちは。
fumikoです。



今週は、私事に追われてきものを着る機会もなく、更新が滞ってしまいました。
皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか。


本日は、神戸大丸の「江戸老舗展」を見てきました。
江戸染めゆかたの「竺仙」と、帯締めの「道明」です。

「道明」は、定番の冠(ゆるぎ)の単色が充実しています。
もちろん単色以外もたくさんあって、あまりの美しさに見るだけでため息です。

で、思い切って、前から欲しかった高麗組を購入しました。
20180512 1

金砂子まじりの3色染め分けです。

このタイプの定番には、「平家納経」の「法華経」の巻の名がつけられているんですよ。
たとえば「安楽行品(あんらくぎょうほん)」とか。

「平家納経」は、ご存じのとおり、平清盛などの平家一門が広島県の「厳島神社」に奉納した経典群です。
金銀箔を散らした料紙のみならず、美しい表紙や、水晶に金銀の装飾金具をつけ螺鈿を施した軸など、当時の工芸技法の粋を尽くしたもの。
もちろん、国宝です。

その「平家納経」という言葉で、美しく輝くようなイメージが頭の中にきらきらと浮かび上がりますよね。
その名にふさわしい帯締めです。



私が購入した色は定番ではないとのことで、「法華経」の具体的な巻の名はありません。
だから、高麗組「平家納経」としておきます。



「江戸老舗展」は15日(火)まで。

美しい絹糸の艶を見るだけでも、値打ちがありますよ!





▽コメント

今晩は
先週、偶然に当売り場に遭遇しました。
とっても美しかったです✨
もう1度、ゆっくり見に行ってみますね🤗

Re: タイトルなし

JI様

コメントありがとうございました。
もう一度見に行けるって、うらやましいです。
どうかゆっくり見て、元気の素にしてくださいませ。

これからもよろしくお願いいたします!

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プロフィール


fumiko

Author:fumiko
1954年生まれ
大分県別府市出身
大阪市在住

【きもの教室(お抹茶つき)】
●開催日:月1回 Aクラス=火or木曜日 Bクラス=木曜日or金曜日 
●時間:18:45~21:00
●場所:大阪OCAT4階「大阪市立難波市民学習センター」和室
●内容:外出着の着装・お抹茶のいただき方 
●お問合せ:コメント欄をご利用ください。
※いつからでも始められます。始めた月から12ヶ月以上続けることをお薦めします。

【資格】
●公益社団法人全日本きものコンサルタント協会会員(1級きものコンサルタント) 
●表千家茶道講師
●中高教員免許(国語)

【趣味】
●きもの:2010年に装道礼法きもの学院大阪校入学。現在は礼法科に在籍。
●茶道:中2から始め、今も稽古に通っています。
●日本舞踊:若い頃に10年ほど稽古し、2013年再開。
●能鑑賞:2016年から積極的に見始めました。


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