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fumiko先生のキモノ手帖

ゆかしい「きもの」を軸にして、季節の行事と日本のしきたり、お茶、日本舞踊、能などについて、日々の発見や思いをつづります。     小さな「きもの教室」(難波市民学習センター)の、過去・現在・未来の生徒さんたちへの通信も兼ねて。
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 サーモンピンク地小紋・塩瀬地有平縞名古屋帯で、お茶週稽古へ 

2018/05/05
こんにちは。
fumikoです。



本日は、お茶の週稽古でした。

5月になりましたので、「風炉」です。

5月は毎年、「運び点前」の稽古。
風炉以外のすべての道具を水屋で整え、全部運び出して点前を行います。
道具は、点前座の自分から遠くのものから順に運び出します。

それぞれの道具をどこに置くかが肝心です。
さらに、自分がどこに座るか、これが美しく合理的な点前のキモでもあります。

道具は一つ一つ大きさが違うし、まして自分の体格は自分だけのもの。

道具の中心をしっかり見極めることが大事かなー、とやっとこの頃、思っています。
自分も、体の芯が定まれば、どこに座るか自ずと決まるのかもしれません。

コツは、釜の蓋に向かって、少し斜めにゆったり座ること。
自分の前に自由な空間が生まれます。

半年ぶりの「風炉」の点前で、身の引き締まる稽古でした。


本日のコーディネート。
●着物は、サーモンピンク紋縮緬地ぼかし小紋。
20180505 1 (2)
1月25日、11月11日と同じです。
無地のように見えますが、グレーやベージュのぼかしがほんのりと段になっています。

昨年、裾が擦り切れて、裾を切るという手入れをしました。
仕立て替えより断然安価です。
身丈は1寸短くなりましたが、問題なしです。

少し赤いのですが、皆様に「まだ大丈夫」と励ましていただいて、もう少し着ようかと思っています。 

2000年購入。

●帯は、アイボリー塩瀬地有平縞(あるへいじま)手描き名古屋帯。
1月25日と同じです。
20180505 2
有平縞は、有平縞更紗のこと。
更紗が制作され始めたごく初期の更紗です。
南蛮貿易などで日本に運ばれました。

この帯はその模様を手描きで染めています。
微妙に太さが違うし、微妙に揺れているんですよ。

何でもないようで、個性的な帯です。
2006年購入。

●帯揚げは、白地赤リンゴと黒ドット柄縮緬。
20171022 8
4月21日、2月25日、11日、1月19日、11日と同じです。
本当に可愛らしい帯揚げですが、帯に挟んでしまうと、柄は少し覗くだけです。
20180505 3

●帯締めは、京都西陣「浅田」の藤グレー。
2月18日、1月25日、12月12日と同じです。

あら、
着物と帯と帯締めが1月25日と同じでした。

お茶でなければ、黒に赤のラインの真田紐にガーネットの帯留めなども良いかも。
研究の余地はまだまだあるようです。






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プロフィール


fumiko

Author:fumiko
1954年生まれ
大分県別府市出身
大阪市在住

【きもの教室(お抹茶つき)】
●開催日:月1回 Aクラス=火or木曜日 Bクラス=木曜日or金曜日 
●時間:18:45~21:00
●場所:大阪OCAT4階「大阪市立難波市民学習センター」和室
●内容:外出着の着装・お抹茶のいただき方 
●お問合せ:コメント欄をご利用ください。
※いつからでも始められます。始めた月から12ヶ月以上続けることをお薦めします。

【資格】
●公益社団法人全日本きものコンサルタント協会会員(1級きものコンサルタント) 
●表千家茶道講師
●中高教員免許(国語)

【趣味】
●きもの:2010年に装道礼法きもの学院大阪校入学。現在は礼法科に在籍。
●茶道:中2から始め、今も稽古に通っています。
●日本舞踊:若い頃に10年ほど稽古し、2013年再開。
●能鑑賞:2016年から積極的に見始めました。


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