fumiko先生のキモノ手帖

ゆかしい「きもの」を軸にして、季節の行事と日本のしきたり、お茶、日本舞踊、能などについて、日々の発見や思いをつづります。     小さな「きもの教室」(難波市民学習センター)の、過去・現在・未来の生徒さんたちへの通信も兼ねて。
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 龍村余話 

2019/09/21
こんにちは。
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fumikoです。
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本日は、龍村余話。

龍村には、「龍村美術織物」以外の龍村があります。

●龍村晋
初代龍村平蔵の三男。
不思議なことに、Wikipediaがありません?
いろいろなウェブサイトを見てまとめると。

明治41年生まれ。
昭和8年、東京帝国大学経済学部卒業。日清紡入社。
昭和15年、次兄謙(二代平蔵)の入隊に伴い日清紡退社。龍村織物美術研究所に次長として入社。以来、独立まで一人初代平蔵を助け、龍村織物の発展に粉骨砕身する。
昭和25年、独立。
平成9年、「伝匠名錦」300柄達成。
平成9年、永眠。享年89歳。

父親の元で古代裂の復元を学び、技と感性を継承しつつ、独自の世界を確立し、「伝匠名錦」として世に出しました。
東京在住でした。
破天荒で、妥協を許さない人。
「寸断の錦なげうつしぐれかな」の句が示すように、納得がいかない作品は敢然と切り捨てられたそうです。
(京絞り寺田さん、銀座きもの青木さん、保倉一郎さんのページを参照しました)

下は、龍村晋「胡服遊行錦」
20160921 胡服遊行


●龍村光峰
実は、私は全然知りませんでした。
公式ウェブサイトとWikipediaより。

織物美術家。本名、龍村順。
昭和21(1946)年、二代龍村平蔵(号・光翔)の次男(?)として兵庫県宝塚市に生まれる。
早稲田大学文学部卒業後、国際交流基金事業部展示課に勤務。
昭和51(1976)年、家業継承のため京都へ帰り、(株)龍村平蔵織物美術研究所代表取締役に就任。
古代裂の復原をはじめ、錦の伝統織物作品、緞帳、記念品などを制作。
昭和57(1982)年、「(株)龍村光峯」に改称し代表取締役。
平成6(1994)年、日本伝統織物保存研究会を設立し、理事長に就任。
以降、伝統技術の保存育成に取り組み、京都・東京両国立博物館所蔵正倉院裂「緑地花鳥獣文錦」等を復原。
平成12(2000)年、財団法人日本文化藝術財団より日本伝統文化振興賞受賞。
平成14(2002)年、財団法人全国税理士共栄会文化財団より全税共地域文化賞受賞。
同志社大学プロジェクト科目嘱託講師。          
日本伝統織物保存研究会理事長。
兄は、映画監督の龍村仁、弟は龍村ヨガ研究所所長龍村修。
 
                                           
龍村家って、すごいっ!                                        




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プロフィール


fumiko

Author:fumiko
1954年生まれ
大分県別府市出身
大阪市在住

【きもの教室(お抹茶つき)】
●とき:月1回 火or木曜日 18:45~21:00
●場所:大阪OCAT4階「大阪市立難波市民学習センター」和室
●内容:外出着の着装・お抹茶のいただき方 
●お問合せ:コメント欄をご利用ください。

【資格】
●公益社団法人全日本きものコンサルタント協会会員(1級きものコンサルタント) 
●表千家茶道講師
●中高教員免許(国語)

【趣味】
●きもの:2010年に装道礼法きもの学院大阪校入学。現在は礼法科に在籍。
●茶道:中2から始め、今も稽古に通っています。
●日本舞踊:若い頃に10年ほど稽古し、2013年再開。
●能鑑賞:2016年から積極的に見始めました。


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