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fumiko先生のキモノ手帖

ゆかしい「きもの」を軸にして、季節の行事と日本のしきたり、お茶、日本舞踊、能などについて、日々の発見や思いをつづります。     小さな「きもの教室」(難波市民学習センター)の、過去・現在・未来の生徒さんたちへの通信も兼ねて。
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 「野口」紬地あられ小紋・更紗柄名古屋帯で、「朝陽会館」へ 

2018/02/11
こんにちは。
fumikoです。



本日は、大阪天満宮前の「朝陽会館」に行きました。
「観て、聴いて、知って楽しむ能楽講座」のLesson2「仕舞『玄象』と古典楽器『琵琶』『箏』の調べ」です。


本日のコーディネート。
●着物は、京都「野口」の生成り色紬地あられ小紋。
20180211 4

「あられ」と表現しましたが、小さいドットです。
そのドットの大小と濃淡で市松も浮かんでいます。

白に近い色なので、私の中では、立春過ぎから4月の肌寒い日までの着物です。
2012年購入。

●帯は、白紬地更紗柄名古屋帯。
20180211 1

これは1月から3月頃に登場する帯。
12月頃にタンスから出してみても、結局締めません。

コーディネートは、自分の心に聞くしかありませんね。
2012年購入。

●帯揚げは、水浅葱地赤の飛び絞り綸子。
12月17日、16日、5日と同じです。
20180211 5

●帯締めは、東京上野「道明」の冠(ゆるぎ)裏葉。
2月9日、4日、2日、1月13日、10月3日と同じです。




本日は、「琵琶」「箏」とのコラボによる仕舞「玄象」でした。
能「玄象」は、琵琶の名手・藤原師長のお話。
琵琶・箏の演奏場面が語られます

でも、能にあるからといって、その曲が雅楽に伝承されているとは限らないんですね。
本日の公演は雅楽奏者にとっても興味深い実験だったようで、神奈川の「金沢文庫」まで行って楽譜等を調べたとのこと。

また、その「琵琶」「箏」にあわせて仕舞を舞うのもご苦労があったことでしょう。


本日の公演は本当に興味深く、楽しいものでした。
ただ、やはり普通にお囃子の方がワクワクするかな、というのが正直な感想。

Iさんと。
20180211 3


いつか、実際の能「玄象」をみてみたい、と強く思いました。





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プロフィール


fumiko

Author:fumiko
1954年生まれ
大分県別府市出身
大阪市在住

【きもの教室(お抹茶つき)】
●開催日:月1回 Aクラス=火or木曜日 Bクラス=木曜日or金曜日 
●時間:18:45~21:00
●場所:大阪OCAT4階「大阪市立難波市民学習センター」和室
●内容:外出着の着装・お抹茶のいただき方 
●お問合せ:コメント欄をご利用ください。
※いつからでも始められます。始めた月から12ヶ月以上続けることをお薦めします。

【資格】
●公益社団法人全日本きものコンサルタント協会会員(1級きものコンサルタント) 
●表千家茶道講師
●中高教員免許(国語)

【趣味】
●きもの:2010年に装道礼法きもの学院大阪校入学。現在は礼法科に在籍。
●茶道:中2から始め、今も稽古に通っています。
●日本舞踊:若い頃に10年ほど稽古し、2013年再開。
●能鑑賞:2016年から積極的に見始めました。


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