fumiko先生のキモノ手帖

ゆかしい「きもの」を軸にして、季節の行事と日本のしきたり、お茶、日本舞踊、能などについて、日々の発見や思いをつづります。     小さな「きもの教室」(難波市民学習センター)の、過去・現在・未来の生徒さんたちへの通信も兼ねて。
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 道長取り色無地・欧州花文すくい名古屋帯で、お茶の月例研究会へ 

2018/02/04
こんにちは。
fumikoです。



本日は、お茶の月例研究会でした。

科目は、「二重棚」で
・軸飾り
・茶通箱
・炭所望
・筒茶碗薄茶

私は、「茶通箱」の正客を勉強させていただきました。
「茶通箱」の正客はタイミングが重要で、声かけがうまくいかないと、亭主の手が止まってしまいます。

教えていただきながら、何とか務めました。
それにしても、湯気の立ち上る濃い茶をいただけるのは、正客の役得です。
おまけに「茶通箱」だから二服も。
美味しかった-!


本日の私のコーディネートです。
●着物は、藤グレー地道長取り紋縮緬無地。
20180204 2

12月11日、10月8日と同じです。
2012年購入。

「道長取り」というのは、
継色紙(つぎしきし)から取り入れた技法で、
いくつかの色・柄の違う模様を
ちぎって貼り合わせたようにおいたもの。

下は、手持ちの袋帯です。
これも「道長取り」ですよ。
20171008 3

●帯は、京都「まこと織物」の生成り地欧風花文すくい名古屋帯。
ヨーロッパ風の草花、ということらしいです。
20180204 1

2005年購入。

●帯揚げは、白地に濃い赤の飛び絞り紋縮緬。
1月23日、14日、12日、12月27日、24日、11月11日、10月27日と同じです。

本日は着物も帯も薄色なので、濃い赤を少し覗かせました。
20180204 3

●帯締めは、東京上野「道明」の冠(ゆるぎ)裏葉。
2月2日、1月13日、10月3日と同じです。

ボンヤリした色ですが、糸に艶があるので存在感はあると思います。



床の掛け物は、碌々齊(ろくろくさい)筆一行物「雪」でした。

碌々齊は、先々々代の表千家家元です。
隠居して「宗旦」を名のった人。

現家元は今月、隠居して「宗旦」を名のる予定です。
だから、本日はこの掛け物だったんですねー。


お茶室は、謎かけだらけです。




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プロフィール


fumiko

Author:fumiko
1954年生まれ
大分県別府市出身
大阪市在住

【きもの教室(お抹茶つき)】
●とき:月1回 火or木曜日 18:45~21:00
●場所:大阪OCAT4階「大阪市立難波市民学習センター」和室
●内容:外出着の着装・お抹茶のいただき方 
●お問合せ:コメント欄をご利用ください。

【資格】
●公益社団法人全日本きものコンサルタント協会会員(1級きものコンサルタント) 
●表千家茶道講師
●中高教員免許(国語)

【趣味】
●きもの:2010年に装道礼法きもの学院大阪校入学。現在は礼法科に在籍。
●茶道:中2から始め、今も稽古に通っています。
●日本舞踊:若い頃に10年ほど稽古し、2013年再開。
●能鑑賞:2016年から積極的に見始めました。


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