fumiko先生のキモノ手帖

ゆかしい「きもの」を軸にして、季節の行事と日本のしきたり、お茶、日本舞踊、能などについて、日々の発見や思いをつづります。     小さな「きもの教室」(難波市民学習センター)の、過去・現在・未来の生徒さんたちへの通信も兼ねて。
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 コーディネートの要は 

2016/09/06
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fumikoです。
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本日は、装道礼法きもの学院礼法師範科の授業でした。

早速ですが、本日のコーディネート。
20160906 墨黒シルック小紋に砂色地秋草絽塩瀬 後ろ姿

●着物は、東京神楽坂「きもの英」の墨色地ポリ線模様流絽小紋。
流絽は竪絽の変形です。
透け感はありますが、かなり弱い。
8月29日、9月4日と同じです。
例年、この時期に着ることが多いです。
本日の授業では、立ち座りや膝進(しっしん:膝で進むこと)や膝退(しったい:膝で後退すること)が多かったのですが、これならポリなので強度は十分。
問題なしです。

●帯は、砂色地秋草模様絽塩瀬名古屋帯。
8月7日、8月21日と同じです。
私にとって、まさに立秋以降の帯。
今シーズンは、本日が最後かもしれません。


●帯揚げは、薄ピンク地絽目入り楊柳。
ほとんど目立ちません。
私は、こういう野暮ったいのが好き。
20160906 墨黒シルック小紋に砂色地秋草絽塩瀬 前

●帯締めは、東京上野「道明」の冠(ゆるぎ)組枯草。
写真では華やかな色に見えるかもしれませんが、もう少し渋い色です。
「枯草」の名の通り、秋にすんなり溶け込む色です。
「道明」の冠組は、すべてに素敵な色名がついているんですよ。





本日のコーディネートの要は、この帯締め。

すすきの野原と一叢の秋草を、素直にまとめてくれました。








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プロフィール


fumiko

Author:fumiko
1954年生まれ
大分県別府市出身
大阪市在住

【きもの教室(お抹茶つき)】
●とき:月1回 火or木曜日 18:45~21:00
●場所:大阪OCAT4階「大阪市立難波市民学習センター」和室
●内容:外出着の着装・お抹茶のいただき方 
●お問合せ:コメント欄をご利用ください。

【資格】
●公益社団法人全日本きものコンサルタント協会会員(1級きものコンサルタント) 
●表千家茶道講師
●中高教員免許(国語)

【趣味】
●きもの:2010年に装道礼法きもの学院大阪校入学。現在は礼法科に在籍。
●茶道:中2から始め、今も稽古に通っています。
●日本舞踊:若い頃に10年ほど稽古し、2013年再開。
●能鑑賞:2016年から積極的に見始めました。


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