fumiko先生のキモノ手帖

ゆかしい「きもの」を軸にして、季節の行事と日本のしきたり、お茶、日本舞踊、能などについて、日々の発見や思いをつづります。     小さな「きもの教室」(難波市民学習センター)の、過去・現在・未来の生徒さんたちへの通信も兼ねて。
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 道明の帯締めで、一期一会 

2016/09/04
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fumikoです。
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本日は、装道礼法きもの学院の礼法師範科授業でした。
きもの通学が基本です。
本日のテーマのひとつは「扇の作法」。
教室に入ると、赤い毛氈の上に、扇がずらりと並んでいました。
「中啓(ちゅうけい)」、「茶扇」、「檳榔扇(びんろうせん)」、二寸くらいで紅白二本の「おうつり扇」、「投扇興の扇」、・・・・・

日本の精神文化の象徴として、「きもの」「扇」「風呂敷」はしっかり学びます!


さて、本日のコーディネートはこちらです。

●着物は、東京神楽坂「きもの英」の墨色地ポリエステル線模様流絽小紋。
8月29日の記事と同じです。
20160904 墨黒地ポリ流絽小紋

ポリエステルですから、シワ、汚れ、こすれなどは全然気になりません。
柄はもとより、生地感も悪くない。
8月28日はバスツアーに着ました。
礼法の授業にも、持って来いです。

●帯は、西陣「川島」の灰色地銀線絽つづれ八寸名古屋帯。
太鼓と腹の部分に銀線が入っています。
下は、手先部分。
トレードマークの三本線が銀で入っています。
20160904 灰色絽つづれ八寸名古屋帯て手先

これまた1991年購入の25年前の帯。
川島でありながら、古典臭なし。
新宿伊勢丹ですが、リーズナブルな価格だったように思います。

●帯揚げは、薄ピンク地絽目入り楊柳。
帯締めと濃淡にしました。
濃淡のコーディネートは、目立たせたくないときに便利です。

●帯締めは、東京上野「道明」の冠(ゆるぎ)組海老茶。
「道明」の冠組は、少し細めで、それでいて糸に艶があるので、しっかり存在感があります。
上の写真では明るい赤に見えますが、実際はもっと茶系です。
本日のコーディネートの要としました。


どれも古いものばかりのコーディネートですが、この組み合わせは本日が初めて。
そして、本日が最後かもしれません。



コーディネイトは、一期一会です。






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プロフィール


fumiko

Author:fumiko
1954年生まれ
大分県別府市出身
大阪市在住

【きもの教室(お抹茶つき)】
●とき:月1回 火or木曜日 18:45~21:00
●場所:大阪OCAT4階「大阪市立難波市民学習センター」和室
●内容:外出着の着装・お抹茶のいただき方 
●お問合せ:コメント欄をご利用ください。

【資格】
●公益社団法人全日本きものコンサルタント協会会員(1級きものコンサルタント) 
●表千家茶道講師
●中高教員免許(国語)

【趣味】
●きもの:2010年に装道礼法きもの学院大阪校入学。現在は礼法科に在籍。
●茶道:中2から始め、今も稽古に通っています。
●日本舞踊:若い頃に10年ほど稽古し、2013年再開。
●能鑑賞:2016年から積極的に見始めました。


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