fumiko先生のキモノ手帖

ゆかしい「きもの」を軸にして、季節の行事と日本のしきたり、お茶、日本舞踊、能などについて、日々の発見や思いをつづります。     小さな「きもの教室」(難波市民学習センター)の、過去・現在・未来の生徒さんたちへの通信も兼ねて。
2018/06 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 

 茶屋辻模様の夏着物 

2016/08/27
こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。

fumikoです。
★スマホでご訪問の方は、PC版もご覧ください。プロフィールを掲載しています。


8月25日(26日の記事)の着物は、茶屋辻模様(ちゃやつじもよう)でした。

茶屋辻模様?
こんな模様です。

20160825 茶屋辻模様拡大

名前の由来は不明です。
江戸時代、上級武家の女性が夏の正装に用いた、麻地の総模様のきものの絵柄を指します。
元来、藍染めを主とし、部分的に薄黄色を配したもので、水辺模様に橋や家屋、樹木、草花を染め上げた精緻な模様です。
(美しい着物205号付録「きもの文様図鑑」2003年10月1日発行 木村孝監修)

「上級」か「中級」かはわかりませんが、中臈以下(未満?)の武家の女性の模様だったことは確かなようです。
平民からすれば上流社会の柄ですから、格式が高いということで、礼装などに好んで使われるようになったとのこと。

現代では、麻に染めたものはめったに見ることができません。

25日に着たものは、小千谷の乱絽の紬。
藍染めではなくて、グレーとベージュの濃淡。

柄は「ザ・古典」ですが、地と色が現代のものなので、帯と小物で「おしゃれ」寄りにもアレンジできます。

今のところ、私の夏着物の筆頭です。



本日は、台風10号の影響か、大阪の暑さも幾分ましでした。
午後5時頃、我が家から南西を望むと

20160827 空と雲


あー!

秋の雲だー!!


 
 
 
 
           



▽コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

 | HOME | 

プロフィール


fumiko

Author:fumiko
1954年生まれ
大分県別府市出身
大阪市在住

【きもの教室(お抹茶つき)】
●とき:月1回 火or木曜日 18:45~21:00
●場所:大阪OCAT4階「大阪市立難波市民学習センター」和室
●内容:外出着の着装・お抹茶のいただき方 
●お問合せ:コメント欄をご利用ください。

【資格】
●公益社団法人全日本きものコンサルタント協会会員(1級きものコンサルタント) 
●表千家茶道講師
●中高教員免許(国語)

【趣味】
●きもの:2010年に装道礼法きもの学院大阪校入学。現在は礼法科に在籍。
●茶道:中2から始め、今も稽古に通っています。
●日本舞踊:若い頃に10年ほど稽古し、2013年再開。
●能鑑賞:2016年から積極的に見始めました。


最新記事



最新コメント



月別アーカイブ



カテゴリ


コーディネート (342)
季節の行事と日本のしきたり (116)
研修・見学 (93)
能楽つれづれ (30)
他装あれこれ (13)
自装ポイント (8)
お知らせ (10)
教室だより (22)
未分類 (4)


検索フォーム



RSSリンクの表示



リンク


このブログをリンクに追加する


QRコード


QR