fumiko先生のキモノ手帖

ゆかしい「きもの」を軸にして、季節の行事と日本のしきたり、お茶、日本舞踊、能などについて、日々の発見や思いをつづります。     小さな「きもの教室」(難波市民学習センター)の、過去・現在・未来の生徒さんたちへの通信も兼ねて。
2018/04 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 

 紬地小紋単衣・生紬格子名古屋帯で。日本舞踊・お茶の稽古へ 

2018/04/21
こんにちは。
fumikoです。



本日は、日本舞踊の稽古でした。
そして、そのあとは、お茶の週稽古。

その上、大阪の最高気温予想は27℃。


そんな本日のコーディネートです。
●着物は、利休白茶紬地小紋単衣。
20180421 2
単衣にしました!
さらりとした紬地です。

柄は、花喰い鳥、唐草、羊歯、波など。

2009年購入。

●帯は、生紬白地に水色と紺の格子名古屋帯。
20180421 3
生紬とは、一般には、完全に精錬していない絹糸を使った織物という認識です。
セリシンが完全に除かれていないので、シャリシャリとして張りがあります。
この帯も、そんな感じなので、「生紬」としました。

ただし厳密に言うと、
「生紬」は、玉糸で織った節のある白生地の精錬を完全に行わず、張りのある質感を残した後染めの織物のこと。
これは「しょうざん」という会社が開発したもので、商標登録しているそうです。
「しょうざん生紬」の美しい訪問着や帯が有名ですよね。

商標登録に抵触しない言い方があればいいのですが・・・。

2012年購入。

●帯揚げは、白地赤リンゴと黒ドット柄縮緬。
20171022 8
お茶目な帯揚げです。
本日は少しリンゴが覗きました。
20180421 1

●帯締めは、黄色の三分紐に銀色の帯留め。
お茶の点前のときは、帯留めは脇にずらします。




●本日のおまけ
稽古場の床の花です。
20180421 4
・クロバナロウバイ
・オオデマリ
・ミヤコワスレ(白・紫)
・カラスビシャク





 4月20日「穀雨」 

2018/04/19
こんにちは。
fumikoです。



明日4月20日は、二十四節気の「穀雨」です。
「穀雨」は、
雨が百穀を潤し、芽を出させるという意味。
(『カラー図説日本大歳時記』講談社を参考にしました)

野山では、恵みの雨によって土は黒々と膨らみ、出そろった新芽がぐんぐん育っていることでしょうね。


●春の二十四節気(日付は2018年)
立春(りっしゅん)=2月4日
雨水(うすい)=2月19日
啓蟄(けいちつ)=3月6日
春分(しゅんぶん)=3月21日
清明(せいめい)=4月5日
穀雨(こくう)=4月20日


穀雨は春のクライマックス、
のはずですが、
大阪の明日の予想気温は25℃とのこと。
あらまあ、夏日です!

まして、週末は27℃とのことです。
単衣も視野に入れてコーディネートを考えることにいたしましょう。


●本日のおまけ
20180419 1 
・シャクヤク
・イロハモミジ(?)


シャクヤクは、歳時記では「夏」の花。
モミジの新芽が、かろうじて「春」を演出してくれました。






 紺地バラ柄大島紬・白地博多献上帯で、日本舞踊の稽古へ 

2018/04/16
こんにちは。
fumikoです。



昨日ですが、日本舞踊の稽古でした。

コーディネートです。
●着物は、紺地バラ柄大島紬。
20180416 2
ほぼ40年前の着物です。
昭和感、満載。

今となっては、私の持っている着物の中で、一番のベテランとなってしまいました。

いつもの稽古着の大島紬が入院中(お手入れ中)のため、ベテランにお出ましいただきました。
さすがです。
シュッと裾すぼまりに添ってくれました。

●帯は白地に華皿と縞の博多献上八寸名古屋帯。
10月6日と同じです。
20180416 1

本日の大島のようにゴチャゴチャした着物には博多がスッキリします。
ただし、本日は、扇子の出し入れがあるので輪を上に締めるべきでした。
耳が上だと、扇子が帯の間に入る可能性があるからです。
反省点です。

舞台でも、振りで扇子の出し入れがあるときは、袋帯も輪を上に締めるんですよ。

●帯揚げは、白地に朱茶の飛び絞り紋綸子。
大島のバラ柄とつくなあ、と思いながらも、飛び絞りが止められません。
20180416 3

●帯締めは、黄色の三分紐に銀色帯留め。
帯締めは、着物に合う色を選びます。
着物と同色や濃淡は無難にまとまりますが、私は合う色を探すのが好みです。





●本日のおまけ
藤の花房が色を増してきました。
20180416 4
(大阪市野田恵美須神社)



 日本舞踊の稽古着について 

2018/04/15
こんにちは。
fumikoです。



先日、コメントで日本舞踊の稽古着についてのご質問をいただきました。
私の考え方をご紹介しますね。

私は、基本的に、きもの(小紋・紬)で行ってそのまま稽古します。
一年中です。
その一番の理由は、稽古場の着替えスペースが狭いし、他の方がいらっしゃると焦るし、思うように着ることができないからです。
自宅で納得できるように着たい、ということ。
素人臭い理由で、スミマセン。

袷の季節の稽古着は、ほとんど紺地の大島でした。
20180130 1
裾さばきは抜群。
帯合わせもしやすい着物です。
とうとう裾が切れて、現在お直し中。

今は、白地にグレーの縞小紋を稽古着にしています。
20180310 2
裄を少し長めに仕立てたので、稽古にピッタリです。

そして、これからの季節は、そろそろ単衣。
今のところ、東レシルックの江戸小紋が候補筆頭です。

6月後半から少し透けるきものにします。
紺地本場夏大島など。
20170727 2


8月は透け感の強い着物にします。
昨年はこれを多用しました。
20170813 1
東レシルックのベージュ地小紋です。

盛夏には浴衣に紗献上帯などで稽古に行ったこともありますが、浴衣は裾さばきが良くないので、あまり好きではありません。



要するに、私の稽古着に共通する条件は
・裄が長め
・裾さばきが良い
・帯が合わせやすい
の3つに尽きます。

結果として、洗える着物も着ます。



日本の夏は、絹もポリエステルも、コーマの浴衣も、暑いです。
多少涼しいのは麻ですが、裾さばきの点で、稽古には私はほとんど着ません。

私の汗対策は、「晒し巻き巻き」。
暑さ対策は下着を麻にすること。
その程度ですが、効果はありますよ。


そもそも、汗をかかない稽古なんて、稽古ではありません。
全力疾走の後の大汗は、気持ちの良いものです。
お気に入りの着物にパワーをもらいながら、稽古しましょう。

日本舞踊も「きもの」も、ますます楽しくなるはずですよ!





 白地縞小紋・石楠花柄名古屋帯で、日本舞踊の稽古へ 

2018/04/12
こんにちは。
fumikoです。



本日は、日本舞踊の稽古でした。


本日のコーディネート。
●着物は、白地にグレーの縞小紋。
20180412 4
4月6日、3月9日、2日、2月22日と同じです。
稽古着です。
どんな帯でも合うので、助かります。

●帯は、生成り色塩瀬地石楠花(しゃくなげ)柄名古屋帯。
20180412 3
石楠花は初夏の花。
ちょっとフライングだったかもしれません。

●帯揚げは、薄緑地辻が花風飛び絞り紋縮緬。
1月24日、12月8日と同じです。
20180412 1


●帯締めは、黒に赤のラインの真田紐に銀台ガーネット帯留め。
20180412 2
3月25日と同じです。
ガーネットは濃い赤ですが、銀台が冷ややかなので、春から夏に活躍する帯留めです。





地唄「万歳」を5月26日に舞台で舞います。
小道具は、扇と鼓。

鼓は本物を持ちます。
少し重いのですが、小道具屋さんの鼓とは見栄えが全然違います。

お師さんのお心遣いに感謝です。




 紺地江戸小紋・白地唐花すくい織名古屋帯で、「きもの教室」へ 

2018/04/09
こんにちは。
fumikoです。


先週ですが、4月5日は「きもの教室」でした。
難波に引っ越して初回の教室。

素敵な生徒さんばかりで、本当に楽しい2時間あまりでした。
もしかしたら、私が一番楽しかったのかも?
(よろしければ、2018/04/05の記事もご覧ください。)


その日のコーディネートです。
●着物は、付下げ調紺地大小あられ江戸小紋。
紋は入れていません。
1月23日、11月18日、10月6日と同じです
20180405 5 (3)   

「大小あられ」は、江戸小紋の中では「鮫(さめ)」「行儀(ぎょうぎ)」「通し」に次いで、「万筋」とともに「紋」を入れることのできる格の高い柄です。
20170413 6
紋を入れると「外出着」の範囲を超えて「略礼装着」になるんですよ。
「きものの種類」については、また、教室でお話ししますね。

●帯は、白地唐花すくい織名古屋帯。
20180222 1 (2)
2月22日、12月8日と同じです。
2002年購入。

●帯揚げは、白地に朱茶の飛び絞り紋綸子。
紋綸子は、ツヤツヤしているので、春にピッタリです。
私は、年中使いますが・・・。

●帯締めは、東京「平田組紐」白に紺と茶の丸組。
外出着には、このように、金銀の入っていない帯締めがよいでしょう。

私は装道礼法きもの学院の養成科に通っていたとき、一年間、毎週のようにこの帯締めを締めました。

初心者の間こそ、品質に頼りましょう。
この帯締めは技術が足りなくてもよく締まるし、糸に艶があるからどんな着物にも合うんですよ。




教室は、原則として月に1回。
「外出着の着装」が主な内容です。
始めた月から1年間(12回)続けることをお薦めします。
定員5名。
(詳しくは2018/03/16の記事をご覧ください)

おかげさまで、満席です。

もし今後の予定などにご興味があれば、コメント欄にてお問い合わせくださいねー。






 「伊と幸」香色無地一つ紋・菱双鳥文名古屋帯で、入学式へ 

2018/04/08
こんにちは。
fumikoです。



本日は、お世話になっている学校の入学式でした。
日曜日ですから家族総出で来られている様子もあって、新入生より保護者席の方がかなり多いかも?

新入生はいつも家族のアイドルです。



本日のコーディネートです。
●着物は、京都「伊と幸」の香色無地黄金繭牡丹唐草一つ紋。
20180408 2

この生地の絵緯糸(えぬきいと)にはインドネシア産の黄金繭が使われています。
黄金繭の染まりにくい特性を活かし、地紋が黄金に光ります。
20161220 黄金繭色無地 (2)
2001年購入。

●帯は、白地斜子織り菱双鳥文名古屋帯。
20180408 1
3月24日、4日、2月24日と同じです。

大阪は、桜は散ったというのに、昨日からとても寒いんです。
むっくりしたこの帯がちょうど良いように思いました。

2013年購入。

●帯揚げは、極薄藤ピンク地紋縮緬。
1月21日、8日と同じです。
20180108 8

20180408 3

●帯締めは、東京「平田組紐」藤色角朝組。
両端が白で、中心に金糸がうねうねとあります。
裏は金糸がないので、小紋などにも使えそうです。




来賓の先生が祝辞の中でこんな詩を紹介してくれました。
「一字一輪」
字は一字でいい
一字にこもる
力を知れ
花は一輪でいい
一輪にこもる
命を知れ
 坂村真民

力強いですね。
背中をバンとはたかれた気分です。


実は本日は、こんな案内ももらっていました。
20180408 4
「染織光悦会展」です。
時間的には間に合わなくもなかったかも知れません。

でも、本日は、新入生の成長を祈るだけの日にしようと思いました。


「一字一輪」。
何もかも手に入れなくても、私は十分幸せです。





 泥大島・イカット名古屋帯で、お茶の週稽古へ 

2018/04/07
こんにちは。
fumikoです。


本日は、お茶の週稽古でした。

棚は、旅箪笥(たびだんす)。
野に出てお茶を点てる趣向です。

中板が取り外せるので、3通りの扱いができます。
・中板を出して、棗と茶筅の台にする方法。
・中板を上の板に載せる方法。
・中板はそのままで、水指を少し手前に引く方法。

私は、本日は水指を引く方法を稽古させていただきました。



本日のコーディネートです。
帰路、時々お世話になる呉服屋さんに寄るつもりだったので、そこで購入した着物と帯でコーディネートしました。
「○○○好み」のはっきりした呉服屋さんで、もう30年ほどのお付き合いです。

●着物は、泥大島紬。
先日、この着物の端切れが出てきました。
そこには「本場縞大島 泥染 関絹特製」と織り込まれています。
「関絹織物」という織元のようです。
たぶん旗印の証書があったはずですが、残念ながら、それは見当たりません・・・
20180407 2
3月30日、2月21日、12月24日、10月24日と同じです。
2006年購入。

●帯は、茶色と紺色のイカット名古屋帯。
20180407 4
3月7日、1月11日、11月10日と同じです。

イカットとはインドネシアの絣織のことです。

この帯を締めていると、
「珍しい帯ですね」
「いいイカットですね」
と、よく声を掛けていただきます。

綿ですから高級な帯ではないのですが、嬉しい帯の一つです。

●帯揚げは、薄グレーに薄黄色のぼかし紋縮緬。
白ではない薄色で、個性のないものを選びました。
20180407 1

●帯締めは、京都「渡敬」の水色角八ツ三本合わせ。
3月30日、3月9日、2月21日、10日、12月27日、20日、
17日と同じです。

泥大島にはこの水色が、今の私のトレンドです。



本日の床は、
「花枝自短長(はなえだおのづからたんちょう)」
という短冊でした。

花枝は、もとから持っているその在り方のままに、短いものもあれば長いものもある、
ということでしょうか。

「小さい花や大きい花・・・ 
もともと特別なオンリーワン」

ふと、今は亡きスマップの歌声が聞こえたような気がしました。




 白地縞小紋・「まいづる帯」白地名古屋帯で、日本舞踊の稽古へ 

2018/04/06
こんにちは。
fumikoです。



本日は、日本舞踊の稽古でした。


本日のコーディネートです。
●着物は、白地にグレーの縞小紋。
20180406 2
3月9日、2日、2月22日と同じです。
稽古着です。

●帯は、京都西陣「まいづる帯」の白地名古屋帯。
「シャルウィーダンス」です。
20180216 6
2017年購入。

●帯揚げは、白に薄緑の飛び絞り紋綸子。
春の色です。
20180406 1


●帯締めは、東京上野「道明」の冠(ゆるぎ)曙色。
これまた春の色。


あら、白・緑・桃色は三色団子でした。
意図したわけではないのですが・・・





 教室だより2018/04/05 

2018/04/05
こんにちは。
fumikoです。



本日は、「きもの教室」でした。

難波に移って初めての教室です。
参加者も増えて賑やかでした。
定員5名ですが、おかげさまで満席です。

弁天町から引き続き来てくださった方が二人、
初めて参加される方が三人、
計五人の生徒さんでスタートしました。


はじめに自己紹介をしていただきました。
経験の多少はありますが、みなさんとても熱心で、素敵な方ばかり。

なんて有り難いご縁でしょう!
洋服ではあり得ないお出会いですよね。



さて、本日の主な内容は、
●礼(お辞儀)の仕方
●下着
●補整
●長襦袢
でした。

下着は、どんな種類でもかまいません。
晒し(4~5㍍)の巻き巻きも、今からの季節は汗取りにもなるので、役に立ちます。

補整は、外出着ですから、ヒップとウエスト程度で良いでしょう。
胸元などは、必要に応じて今後お伝えしますね。

長襦袢の衿合わせは、肘から手のひらまでを使って、「みーぎー」「ひだーりー」とゆっくりね。
首の橫(耳の下)での衿の触覚を大事にしましょう。

着物を着るときは、いつも使わない神経を使います。
滞っていた何かが、一気に身体を巡る感じがしませんか?
これこそ「きもの効果」です。
明日はお肌の輝きが増しているはずですよ。

背中は、胸紐の下を両手でジワーッと下に3回引いて、空気を抜くこと。
「空気を抜く」が肝心ですよ。
胸紐から下は、ブカブカで大丈夫です!


そのあと、着物も着て、帯も締めて、強行軍でした。
お疲れ様でした。


最後は、お抹茶とお菓子タイムです。
お茶は、いつもの大阪府池田市「三丘園」の「雲井の白」、
お菓子は、京都「末富」の「両判」と、鎌倉「豊島屋」の「小鳩豆楽」。
20180405 4
「末富」の「両判」は黒砂糖の甘味がお抹茶によく合います。
「豊島屋」は「鳩サブレ」が有名ですが、「小鳩豆楽」は赤エンドウ豆粉の風味が何か懐かしい味わいです。


終了後にパチリ。
(後のお二人は、またいつか撮らせてくださいね)
20180405 1

小物は、私の最後の詰めが甘かったです、ゴメンナサイ・・・
でも着物、帯、小物は、今後それぞれ集中的にお稽古するので、ご心配なくね。


本当に、すごーく楽しい2時間あまりでした。

美しい「礼」で始まり、美しい「礼」で終わることができたのは、生徒の皆さんの品格のおかげです。

今後ともよろしくお願いいたしまーす!





 藤グレー地無地・白地すくい織名古屋帯で、礼法授業へ 

2018/04/03
こんにちは。
fumikoです。



本日は、装道礼法きもの学院「礼法高等師範科」の授業でした。

本日の科目は、
「子どものしつけ」、
「美しい立ち居振る舞い⑨⑩」。


本日のコーディネートです。
●着物は、藤グレー地道長取り紋縮緬無地。
20180403 5

端布を探しました。
20180403 4
四丈ものなので、白く染め残した部分の上が表地、下は八掛です。

シールに社名がありますが、ここは昨年(2017)倒産しました。
たびたび豪華な訪問着などが着物雑誌に掲載されていたので、名前はよく知られていたと思います。
ある業者さんのブログには「当然の帰結」と厳しい言葉もありました。

私が購入したのは2012年。
すでに経営はおかしかったのかも知れません。

とは言え、この着物に罪はありません。
私にとっては、とても役に立つ着物。
今後も大事に着ていこうと思います。

●帯は、白地すくい織名古屋帯。
20180403 2
購入したときの伝票には「欧州献上草花文」とあります。
左右のリボン(?)を欧州献上と名づけているようです。

2005年購入。

●帯揚げは、白地に赤の飛び絞り紋綸子。
華やかな赤です。
どこかに赤を入れないと気が済まないのは、寄る年波のせいですね。
20180403 3

●帯締めは、白に緑のぼかし平打ち。
3月10日、12月5日と同じです。



クラスでは、いつもコーディネートのテーマを決めています。
今月は「パステルカラー」。

並ぶとこんな感じでした。
20180403 1

春たけなわでーす!




 「コーディネート」3月まとめ 

2018/04/01
こんにちは。
fumikoです。



本日は、3月のコーディネートのまとめです。


1 3月1日(記事は03/05) きもの教室
20180301 3

2 3月2日 日本舞踊の稽古
20180302 3

3 3月3日 卒業式
20180303 1

4 3月4日 お茶週稽古
20180304 4

5 3月6日 礼法授業
20180306 1

6 3月7日 「逸翁美術館」
20180307 1 

7 3月9日 日本舞踊の稽古 
20180310 6

8 3月10日 「大阪美術倶楽部」朝日茶会
20180310 93  

9 3月11日 日本舞踊の稽古
20180311 3 (3)

10 3月13日 日本舞踊の稽古
20180313 3

11 3月15日(記事は03/17) きもの教室
20180315 2

12 3月24日 「国立文楽劇場」舞踊の会
20180324 1
 
13 3月25日 ひのき会
20180325 7

14 3月27日 日本舞踊の稽古
20180327 2

15 3月29日(記事は03/30)「祇園白川~知恩院」お花見
20180329 1

16 3月31日 「山本能楽堂」上方伝統芸能ナイトほか
20180331 1



いよいよ4月。

明日からもずっと良い日でありますように!








 深緑地よろけ縞小紋・「新田」吉野格子帯で、「山本能楽堂」等へ 

2018/03/31
こんにちは。
fumikoです。



本日は、夕方、大阪の山本能楽堂に行きました。
「上方伝統芸能ナイト」です。

初心者でもいろいろな大阪の伝統芸能が楽しめるハイライト公演です。
本日は、上方舞、落語、能のハイライトでした。

内容や感想は、またいつか。


本日の午前中は、ちょっとした仕事の打ち合わせ、
午後は日本舞踊の稽古、
そして夕方は山本能楽堂。
そんな慌ただしい一日の、コーディネートです。

●着物は、深緑地よろけ縞小紋。
20180331 3
3月27日、2月3日、1月28日と同じです。

本日は、ビジネスコーディネートとして、この着物を選びました。
濃色ですが、生地はサラリとして、春にも合うと思います。

2017年購入。

●帯は、米沢「新田」のグレー地「吉野格子」。
20180331 2

全国袴地生産の9割以上のシェアを誇る米沢。
紅花紬で有名な「新田」も、もともと袴地から始まったとのこと。
その技術を活かした帯です。

ビジネスシーンには抽象的な柄が合うと思います。
さらに、赤の部分があまり出ないように締めました。

2016年購入。

●帯揚げは、白地に小さい緑の飛び絞り紋綸子。
本日は、赤をやめて緑にしました。
1月25日と同じです。
20180331 1
山本能楽堂の見所にてパチリ。
あー、稽古の後ですからちょっと乱れ気味です・・・

●帯締めは、東京上野「道明」の冠(ゆるぎ)白の朱房。
20年くらい前のものです。
このごろ朱房は製造していないと聞きました。




稽古では、
間違えたときにどう対処するか、
も視野に入ってきました。

間違わないのが一番。
残念ながら、13分の間には間違いやすいポイントがいくつかあるのです。
右足なのに左足を出したり、
二足退くところを三足退いたり。

万一のときは、次の振りで辻褄を合わせるしかありません。
慌てないのが鉄則です。

本番は、5月26日土曜日、1回こっきり。


なんとか頑張ります!





 泥大島・「まいづる」白地名古屋帯で、京都の「お花見」へ 

2018/03/30
こんにちは。
fumikoです。



昨日3月29日は、京都に「お花見」に行きました。
祇園白川から知恩院三門などへ。
お花見スポットは他にもたくさんあるのでしょうが、徒歩の散策にちょうど良い距離です。
京都らしさを満喫しました。


コーディネートです。
●着物は、泥大島紬。
20180329 7 (2)  
2月15日、12月23日、10月24日と同じです。

経糸2色、緯糸3色で、計6色の大きな格子です。
特に季節はありませんが、暖かい国で生まれた紬は春の光が似合う気がします。
濃い色でも暗くなりません。

2006年購入。

●帯は、京都西陣「まいづる帯」の白地名古屋帯。
「シャルウィーダンス」です。
20180329 3

20180225 3 (2)
2月25日、16日と同じです。

銀糸で音符やピアノが織り込まれているのですが、大島の艶と呼応する程度。
許容範囲、だと思います。

2017年購入。

●帯揚げは、白に濃い赤の飛び絞り紋縮緬。
私の定番。
20180329 2

●帯締めは、京都「渡敬」の水色角八つ三本合わせ。
3月9日、2月21日、10日、12月27日、20日、17日と同じです。

水色は何にでもよく合う色ですが、特に茶系と合わせるのが好きです。
薄茶の結城とか、本日の泥大島とか。

帯締めは、帯よりも着物の色との相性が大事だと思います。



ご一緒したIさんは、薄物の羽織姿でした。
20180329 4
しっとりと素敵です。

京都はほぼ夏日でした。
こんな日の羽織り物は、薄物が丁度良いと思います。

ちなみに私はシルクのショールのみ。

幸いにも、近ごろ話題の「着物警察」には呼び止められませんでした。





 「お花見」祇園白川~知恩院 

2018/03/29
こんにちは。
fumikoです。



本日は、京都にお花見。


まずは祇園白川あたりへ。
町屋が連なり、白川が流れ、石畳の道が続いています。

桜の本数は40本程で多くはないのですが、辰巳大明神の前には巽橋があり、
これぞ京都の春、
です。
(諸事情(観光客の増大?)により、残念ながら昨年(2017)からライトアップはしていません。)

20180329 6

素晴らしい花日和でした。
満開です。
風が吹くと、はらはらと散ります。

近くにいた外国の方も「オー!」と歓声を上げます。

辰巳橋のあたりは、結婚式の前撮りと思われるカップルも何組かいました。
打ち掛け姿の花嫁さん、紋付き羽織袴の花婿さん。
本当に良い日を選びましたね。
天にも祝福されているなーと、他人ながら嬉しくなりました。



その後、ランチして、ぶらぶら。
あ、日傘はちゃんと差しましたよ。
20180329 1

知恩院三門です。

元和7年(1621)、徳川二代将軍秀忠公の命を受け建立されました。
平成14年には国宝に指定されました。
構造は入母屋本瓦葺きで、高さ24メートル、横幅50メートル、屋根瓦約7万枚。
その構造・規模において、わが国現存の木造建築として最大級の二重門で、外に揚げられている「華頂山」の額は、大きさは畳2畳以上にもなります。
(「知恩院」公式サイトを参考にしました)

ちゃんと三門まで来たのは初めてです。
向こうに見える石段の高さも近づくとものすごく高くて、登るのに一苦労でした。



四条でお買い物もしました。
南座(改修中)前のいつものお店です。
20180329 5
白に臙脂の飛び絞り紋綸子。

「年齢相応に、このくらいの濃い赤が欲しかった。」
「本日の濃い赤の飛び絞りとは、ちょっと違う。」

と、あれこれ購入理由はあるのです・・・



本日のコーディネートは、後日にしますね。
またのご訪問をお待ちしております!





 深緑地よろけ縞小紋・蝶の丸名古屋帯で、日本舞踊の稽古へ 

2018/03/27
こんにちは。
fumikoです。



本日は、日本舞踊の稽古でした。



本日のコーディネートです。
●着物は、深緑地一越縮緬地よろけ縞小紋。
20180327 1
2月3日、1月28日と同じです。

色は濃いのですが、生地がサラリとしているので、春にも向いていると思います。
2017年購入。

●帯は、グレー地蝶の丸名古屋帯。
3月9日、2月10日と同じです。
20180327 2
ポイント柄は、たれ先までを考えて少し下めにするのが私流です。

●帯揚げは、白地に濃い赤の飛び絞り紋縮緬。
いつもの定番。
20180327 3

●帯締めは、薄黄色三分紐に、枝珊瑚とパールの帯留め。
珊瑚はやはり春が一番似合うと思います。



本日はポカポカでした。
稽古用の裾をつけると、それだけでうっすら汗ばむほど。
まして約50分の稽古が終わったときは、汗だくでした。

汗は、絹の着物の大敵です。
でも大丈夫。
晒し巻き巻きで、汗対策はバッチリです。

私は、4~5㍍ほどの晒しを二つ折りにして、胸からおなかにグルグル巻いています。
補整にもなるし、今からの季節は手放せません。

よろしければ、カテゴリ「自装ポイント」から「衿もとのヒミツ」をご覧くださいねー。






 2018「きもの教室」のお知らせ2 

2018/03/26
こんにちは。
fumikoです。



4月から、「きもの教室」は難波市民学習センターに引っ越します。
(よろしければ、カテゴリ「お知らせ」から2018/03/16の記事をご覧ください)

「きもの教室」では、着物と帯だけなら無料で貸し出ししております。
稽古日の一週間前までにお申し出ください。

稽古用ですから、素材も柄もそれなりです。
でも、少しでも「嬉しい」きものにしたいと思っています。

着て嬉しくなければ、きものを着る意味がないですよね。


貸し出しきものの一例です。
20180326 1
(小物は参考)

着物は、グレー地に緑の橫段。
紬のように見えますが、小紋です。

帯は、薄グレー地に小花模様の八寸名古屋帯。
全体に柄があるので、背中でお太鼓を作りやすいと思います。

数に限りはありますが、ポイント柄の帯も用意できますよ。




さて、話は変わります。
数日前の写真。
20180324 4
このとき、なぜ左手を上にしていたか?

実は、右手の甲にはサロンパスがベタリとあるからです(;_;)
その数日前、花バサミの使い方がおかしくて、右手中指の腱を痛めてしまいました。

この花です。
指を痛めたのは、ほとんど最後だったので、活けることはできました。
20180326 3
●山茱萸(さんしゅゆ)
●貝母(ばいも)

山茱萸の木は固いんです。
で、太いところは注意して切ったのですが、小枝で油断してしまいました。

上の写真以降は、サロンパスのオマケ付きですが、きものを着ることができてホッとしています。

年齢とともに、あらゆる機能の低下を思い知りました。
気をつけます!


ちなみに、下は貝母の花です。
下を向いて咲く花は可憐ですね。
20180326 2





 縦柄白地大島紬・橫段つづれ帯で、「ひのき会」へ。 

2018/03/25
こんにちは。
fumikoです。


本日は、大阪弁天町オーク200「生涯学習センター」に行きました。
「ひのき会」という、多いときでも10数名の、お芝居好きの小さな月例集会です。


とりあえず、本日のコーディネートです。
●着物は、縦柄白地大島紬。
20180325 6

義姉からのお下がりです。
多分40年くらい前の着物。

私の手元に来てからでも20年以上です。
御多分に洩れず、オレンジ色の八掛でした。

で、マイサイズに仕立て替えたときにこんな八掛にしました。
20180325 9

久しぶりに着てみると、糸はしなやかで軽いし、案外いい感じでした。
本場かどうか出自はわからないけれど、もっと出番を増やしたい着物です。

●帯は、濃ピンク地橫段つづれ帯。
20180325 5

先日、いただいた帯です。

この帯を締めたくて、色々考えて、
本日の大島の八掛と配色がよく似ていることを思い出しました。

着てみると、良いバランスで入っている銀色が大島の艶と呼応しました。
コーディネートは、着てみて初めて気づくことってありますね。

ほとんど新品でいただいたので、私になじむまで何度か締めるといたしましょう。

●帯揚げは、白地に朱茶の飛び絞り紋綸子。
11月3日と同じです。

いただき物の着物と帯でも、自分らしい帯揚げで安心できます。
20180325 7

●帯締めは、黒に赤のラインの真田紐に銀台ガーネット帯留め。
帯の色を少し抑えたくて、黒にしました。





弁天町オーク200の「生涯学習センター」も後6日。
20180325 8


「ひのき会」とはもう40年近くのお付き合いですが、この10年くらい(?)はここで開催されていました。

私が「きもの教室」の開設を考えたのも、この「ひのき会」に来たとき、ここの教室開設支援事業を知ったから。


一つ一つの小さな出会いが、その後の人生を大きく変えることがあります。
今思えば、それは自分の行動から始まっていました。

昨日の自分が、今日の自分を決めた。
今日の自分が、明日の自分を決める。

もっと若いときに気づきたかったなぁ・・・





 御所解模様付下げ・菱双鳥文名古屋帯で、「舞踊の会」へ 

2018/03/24
こんにちは。
fumikoです。



本日は、大阪「国立文楽劇場」に行きました。
日本舞踊協会関西支部の第58回「舞踊の会」です。

お天気も良かったので、ロビー・客席はきものの方だらけでした。
ばっちり決めた訪問着の方から、気楽な大島の方などまで、十人十色です。

「舞踊会には何を着たら良いですかー?」
と聞かれることがありますが、
答えは、
「何でも良いです」。

私は、自分のお師さんが出演なさるときは、だいたい付下げにします。

祇園の芸妓さんたちも、井上八千代さんが出演なさるときは、付下げや色無地をお召しのようですよ。



さて、本日のコーディネートです。
●着物は、薄藤色地御所解模様付下げ。
20180324 1

京都「菱健」だったと思います。
柄付けも刺繍も少なめなので、割に気楽です。
私にとって「舞の会」専用みたいになっている着物です。

2015年購入。

●帯は、白地斜子織り菱双鳥文名古屋帯。
20180324 3
2月24日、3月4日と同じです。
むっくりした生地なので冬向きだとは思いますが、白地なので、私は春でも冷える日に締めます。

大阪は明後日から最高気温が20°を超えるみたいなので、そろそろしまいどきかもしれません。

2013年購入。

●帯揚げは、白地に濃い赤の飛び絞り紋縮緬。
2月21日、10日、6日、4日、1月23日、14日、12日、12月27日、24日、11月11日、10月27日と同じです。
使用回数トップ3に入ると思います!
20180324 2

●帯締めは、東京上野「道明」の冠(ゆるぎ)「月白」。
単色の冠よりちょっと太めで、存在感があります。
10月14日と同じです。




私のお師さんは、長唄「君が代松竹梅」にご出演でした。
姿が美しいことは言わずもがなです。

本日は、お師さんの裾さばきに釘付けになりました。
ピタリピタリと裾が美しい形に決まります。