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fumiko先生のキモノ手帖

ゆかしい「きもの」を軸にして、季節の行事と日本のしきたり、お茶、日本舞踊、能などについて、日々の発見や思いをつづります。     小さな「きもの教室」(難波市民学習センター)の、過去・現在・未来の生徒さんたちへの通信も兼ねて。
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 細縞本場夏大島紬・格子名古屋帯で、日本舞踊の稽古へ 

2019/06/23
こんにちは。
fumikoです。



本日は、日本舞踊の稽古でした。

午前中は同窓会総会があって、そちらにも調和するコーディネートを考えました。
(結果的には、総会は洋服にしたのですが・・・)


本日のコーディネートです。
●着物は、紺地に黒の細縞本場夏大島紬。
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6月20日と同じです。
洋服の方が多い会合には、無地に近い大島紬は重宝です。
直線的なラインで、スーツ感覚で着ることができる、と私は思います。

2015年購入。

●帯は、グレー地ぜんまい入り格子名古屋帯。
20190623 3
5月5日と同じです。

生地が薄いので、単衣の時季もOKです。
大島紬をスーツ感覚で着るときは、このような柄の織帯が良いと思います。

2018年購入。

●帯揚げは、白地に濃い赤の桔梗型紋絽縮緬。
恥ずかしいくらいこればっかりです。
20190623 1

●帯締めは、深緑に白菱柄三分紐に黒と緑のガラスの帯留め。
同窓会総会には白黒の帯締めを使う予定でした。
舞いの稽古には、少しラフな感覚の帯留めにしました。




地唄「縁の綱」の稽古の2回目でした。
傘の扱いが難しいです。

稽古の様子なども少しずつ記事にしたいと思っています。


またのご訪問をお待ちしております。




 刷毛引き小紋単衣・秋草虫籠模様夏名古屋帯で、東京歌舞伎座へ 

2019/06/22
こんにちは。
fumikoです。



昨日は、東京歌舞伎座「六月大歌舞伎」昼の部に行きました。
大阪から東京は移動の時間もかかるし、私にとっては交通費もたいへんです。
でも、「見たい」舞台があることは幸せなこと。

一時期、歌舞伎から遠ざかっていましたが、誘ってくれる人のお陰で、また復活しました。
「きもの」のご縁です。
ありがたいことです。


昨日のコーディネートです。
●着物は、ピンク地縦シボ縮緬地刷毛引き小紋単衣。
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6月12日と同じです。
遠目には無地に見えるかも知れませんが、刷毛目が白く残っているんですよ。

2012年購入。

●帯は、小千谷紬地秋草に虫籠模様夏名古屋帯。
20190621 3 (2)
たいへん細い糸の小千谷紬ですので、夏帯です。
虫籠は金駒刺繍で括られているので、小紋から軽い付下げなどに向いていると思います。

京風の帯なので、関西巻にしないと前に良い柄が出ません。
関西巻は不慣れですが、早朝から頑張りました。

2011年購入。

●帯揚げは、白地に濃い赤の桔梗型飛び地堀紋絽縮緬。
絽目のあるところとないところが交互にあって、単衣に向いています。
20190621 2

●帯締めは、京都西陣「浅田」藤グレー。
ピンクによく合う色だと思います。



昼の部を見ました。
20190621 5

「梶原源太は俺かしらんて」の台詞がピッタリの仁左衛門・・・。
背中の曲線が美しい・・・。
忠兵衛を追い込む愛之助とも息が合っています。

記憶に残る「封印切」でした。




 東京歌舞伎座「六月大歌舞伎」昼の部 

2019/06/21
こんにちは。
fumikoです。



本日は、東京歌舞伎座に行きました。
「六月大歌舞伎」昼の部です。
20190621 1


演目は、
・寿式三番叟
・女車引
・梶原平三誉石切
・恋飛脚大和往来/封印切

お目当ては、仁左衛門です。
今月は、愛之助の八右衛門を相手にして、久しぶりの忠兵衛。

予想に違わぬみずみずしさでした。



銀座の呉服店で、良い出会いもありました。

では、明日も良い日でありますように!





 細縞本場夏大島紬・麻地墨描き風名古屋帯で、美容室へ 

2019/06/20
こんにちは。
fumikoです。



本日は、いつもの美容室に行きました。
きもの向きにセットしていただくので、きもので行きました。

本日のコーディネートです。
●着物は、紺地に黒の細縞本場夏大島紬。
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透け感が弱いので、単衣の時季も盛夏もOKです。

しなやかで適度の張りもあり、着やすい着物。
紺の無地は仲居さんの制服みたいになりがちですが、これは黒の細縞だし、艶もあるので大丈夫です。

2015年購入。

●帯は、生成り色麻地墨描き風名古屋帯。
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6月6日と同じです。

何の植物かよくわかりません。
実はそこがミソです。
よくわからないので、5月から夏中締めることができます。

目の詰まった麻の九寸帯は、柄によりますが、長く締められるので便利です。
ただし、雑誌などでは、「麻は盛夏」と書かれていることがあります。
それは、麻の八寸帯のことかと、私は解釈しています。

2007年購入。

●帯揚げは、白に濃い赤の桔梗型飛び絞り紋絽縮緬。
私の夏の「いつもの」です。
20190620 2

●帯締めは、黒細紐2本に、大阪藤村トンボ玉店の「まじり玉中玉」帯留め。
細い黒が、すっきりと夏らしくて、良いかなと思います。




明日は、早朝からきもので出かける予定です。
美容室に行く時間がないので、本日のうちにセットしてもらいました。


またのご訪問をお待ちしています!




 柿渋染め駒生布無地単衣・唐花すくい織夏名古屋帯で、文楽へ 

2019/06/19
こんにちは。
fumikoです。



先日、「きもの教室」のイベントで、文楽に行きました。

生徒の皆様は、それぞれよくお似合いのきもので参加してくれました。
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早速ですが、この日の私のコーディネートです。

●着物は、柿渋染め駒生布無地単衣。
紋は入れていません。

透け感弱め。
単衣の時季も盛夏もOKの先染め絹織物です。
張りが強く、麻の風合いに近い感じがします。

袂から風の抜ける感じは、夏きものの醍醐味です。

2007年購入。

●帯は、生成り地唐花すくい織夏名古屋帯。
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京都「まこと織物」の夏のすくい織帯です。

夏帯の中で、私の最も大切な帯の一つ。
2005年購入。

●帯揚げは、白地に濃い赤の桔梗型飛び絞り紋絽縮緬。
私の夏の「いつもの」です。
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●帯締めは、深緑と白の高麗組。
6月12日と同じです。
どんな着物とも調和するのは、白のおかげでしょうか。




「文楽には何を着ていったら良いか?」
と、初めは思うかも知れませんね。
私は「何でも良い」と思っています。

私の場合は、
思い入れやつきあいのある方の襲名公演などなら、付下げか紋付き色無地、
そうでもなければ、小紋かよそ行き感のある紬、
一人でササッと行くときは、普段着の紬、
という感じ。

誰と行くか、で変わることもあります。
この日は、イベントを企画した者として、少し控えて先染めの無地にしました。

コーディネートの正解は一つではありません。
だからこそ、難しい。
だからこそ、楽しい。


これからも、ともに頑張りましょう!




 「教室だより」 文楽鑑賞教室「菅原伝授手習鑑(寺子屋の段)」など 

2019/06/16
こんにちは。
fumikoです。



本日は、「きもの教室」のイベントで、大阪国立文楽劇場に行きました。
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「第36回文楽鑑賞教室」午前の部です。

演目は、
・五条橋
・〔解説〕文楽へようこそ
・菅原伝授手習鑑 寺入りの段/寺子屋の段
でした。

例年6月公演は、解説もあるし、わかりやすい演目なので、初心者にお勧めです。
下のようなパンフレットも無料でいただけます。
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本日の皆様のほとんどが文楽初体験でした。
「涙ウルウルでしたー!」
「人形の足は宙に浮いているんですね」
「左遣いと足遣いの人は顔が出せないのは可愛そう」
と、興味を持ちながら素直に楽しんでいただけたようで、私も楽しかったです。



さて、文楽を見たあとは、難波に戻ってランチ。
当然ですよね。
文楽の話や「きもの」の話で、案の定、長居してしまいました。20190616 4_LI (2)
皆様、それぞれがそれぞれらしいコーディネートで素敵でした。

おまけ
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私のコーディネートについては、また後日に。




教室は、基本的に月一回です。(他クラス参加もOK)
ときどきイベントも計画します。(イベントは自由参加)
場所は、JR難波駅直結ビル内。
8月から休日朝クラスも開設いたします。
休日の朝なら行ってみたいとお考えの方、是非お問合せくださいませ。
(コメント欄をご利用ください)

お待ちしておりまーす!




 あられ小紋単衣・唐花すくい織名古屋帯で、お茶の週稽古へ 

2019/06/15
こんにちは。
fumikoです。



本日は、お茶の週稽古でした。

例外的に「台飾(だいかざり)」(習事八箇条)の詰めとして席に入らせていただきました。
(普段は、濃茶の稽古はしません)
「台飾」は、棚に天目台を飾っておき、濃茶を点てて、その茶碗を天目台にのせて客に出す点前です。
天目台を用いるのは、客が貴人の場合にする作法ですが、天目茶碗を使わない場合の作法です。
天目茶碗を使う場合は、「台天目点」という別の作法があります。


そのあとは、5人で「花月(かげつ)」(千家七事式)を稽古しました。
私は、亭主を勉強いたしました。
「花月百遍おぼろ月」という言葉があります。
「花月」は百遍稽古してようやくおぼろにわかる、という意味です。
本日は、亭主の持ち出す袱紗のたたみ方を覚えた程度。
ほかは、やはり、残念ながらおぼろです。


さて、本日のコーディネートです。
●着物は、薄緑地あられ小紋単衣。
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5月23日、18日、12日、10日と同じです。

5月は本来は袷の時季ですが、だいたい単衣を着ました。
本日は、「6月は透けない単衣」というルール通りのコーディネートです。

2015年購入。

●帯は、白地唐花すくい織名古屋帯。
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単衣用ではありませんが、薄手なので単衣にも向いています。

2002年購入。

●帯揚げは、白地に極小青の飛び絞り絽縮緬。
パラパラと小さい青い粒が飛んでいますが、本日はほとんど見えませんでした。
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●帯締めは、茶色とベージュの市松模様平打ち。
京都「きねや」のオリジナルです。




お茶の週稽古は、洋服の方も多いし、着物は何でも良いとずっと思っていました。
いつも「きもの」の先輩も、紬をお召しのときもあります。

しかし、先生は必ず柔らかい着物です。
例外はありません。
無言のご指導なのでしょう、きっと。

今さらですが、私もできるだけ見習おうと思います。
ホント、今さらで、申し訳ないのですが・・・




 教室だより2019/06/14 

2019/06/14
こんにちは。
fumikoです。



本日は、「きもの教室(Aクラス)」でした。

今月のポイントは帯。
名古屋帯です。

皆様、手順はほぼ問題ありません。
あとは、身体の使い方とか、力の入れ方だと思います。

注意したいのは、手だけで締めるのではない、ということ。
例えば、
手先を左肩に掛けますが、肩を意識しないと、ズルズルとから落ちてしまいます。(これは、帯の材質や長さにもよります)
一巻き目を締めるときは、下腹に力を入れて、下腹を持ち上げる感じ。
仮紐をする前に、右手でタレを上げるときは、背中で右手の力をしっかり受け止めること。
太鼓を作るときは、両手の感覚(触覚)で垂直と水平を確認します。
最後の、帯揚げ・帯締めのときも、10本のが大活躍ですよ。

こんなふうに、全身の筋肉と神経を使うから、きものは健康に良いのではないかしら?


本日は、3名様の出席でした。
お一人は、浴衣と半幅帯の稽古をしました。
お二人は、単衣着物と名古屋帯(夏帯)の稽古。
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皆様、すっきりとご自分の個性を活かす着装ができました。



稽古の後は、お茶の時間。
お茶は、京都宇治田原町「矢野園」の「瑞雲」。
いつものお茶とは違いますが、これもすっきりと美味しいお茶です。
お菓子は、名古屋「両口屋」の「二人静」。
ホロホロと口で溶ける和三盆は、抹茶にピッタリです。

私は、単衣に博多帯にしました。
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今週末は、希望の方々と文楽に行きます。
今のところ、皆様、「きもの」の予定。

文楽も「きもの」も、ともに楽しみましょう!




 風景柄色留袖・「善之助」全通袋帯で、「北星の会」舞台 

2019/06/13
こんにちは。
fumikoです。


先週ですが、「北星の会」という日本舞踊の会に出演させていただきました。

自前の衣裳で、音はテープ、という簡素な会です。
私は、地唄「芦刈」を勉強させていただきました。

髪は、いつもの美容室でお願いしました。
化粧と着付けは、楽屋に出張してくださった美容師さんと着付師さんにお願いしました。


舞台で着た衣装のコーディネートです。
●着物は、薄灰緑一越縮緬地風景柄三つ紋色留袖。
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比翼はありますが、加賀調で金銀や刺繍はなく、あっさりした古典の柄行きです。
地唄「芦刈」には軽い訪問着くらいが適切かも知れませんが、ない袖は振れません。
夏らしい色と水辺の風景柄という点で、自分の着物の中からこれを選びました。

帯は、生成り地全通染め袋帯。
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「善之助」という作家(ブランド?)の染帯です。
地紋の美しい「大塚」の生地に、金一色の染め。
軽い調子の地唄「芦刈」ですから、重い織帯は避けました。

上前をかなり深く合わせています。
舞台用の着付けです。

●帯揚げは、白地金糸交じり紋縮緬。
礼装用です。
薄色にしても良かったかも知れません。

下の写真は、楽屋の橫で出演前に撮ってもらいました。
20190608 1

●帯締めは、「道明」の高麗組平家納経シリーズ。
色留袖を色留袖らしく着るなら、白とか白金などの礼装用がふさわしいでしょう。
本日は軽めの帯ですし、訪問着的に着たかったので、あえてこれにしました。



まだ今でも「芦刈」の曲が「名にー、たーかーきー」と頭の中で鳴ります。
舞いは苦労しましたが、大好きな曲。

またいつか、機会があったら、舞いたいです。








 波に青もみじ小紋単衣・欧州献上名古屋帯で、金剛能楽堂へ 

2019/06/12-2
こんにちは。
fumikoです。


本日の2記事目です。

本日は、京都「金剛能楽堂」に行きました。
京都ライオンズクラブ第七回文化講演会「能と舞と踊の世界を知る」という公演です。

番組は、
地歌「葵上」井上安寿子
舞囃子「乱(みだれ)」金剛龍謹
長唄「娘道成寺」若柳佑輝子

本日のコーディネートです。
●着物は、たまご色紋縮緬地波に青もみじ小紋単衣。
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京都「野口」の小紋です。
全面に波が描かれ、波の上に青や緑のもみじが散っています。
ところどころに朱色もあるので、秋にも小物を換えて着ることができます。

ちなみに、下は昨年9月。
帯締めが違うだけです。
20180915 3

私の中では新しい着物です。
2018年購入。

●帯は、白地欧州献上草花文すくい織名古屋帯。
京都「まこと織物」と聞いています。
20190612 3
「欧州献上」とは、左右のリボンのようなユラユラのことらしい。
薄手の帯なので単衣の時季にも締めることができます。

2005年購入。

●帯揚げは、白地に濃い赤の桔梗型飛び絞り紋絽縮緬。
6月9日、8日、6日、1日と同じです。
単衣の時季の、私の「いつもの」です。
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●帯締めは、深緑と白の高麗組。
特に夏向きというわけではありませんが、すっきり感があると思います。


金剛能楽堂玄関前。
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見所は満席で、補助椅子も出ていました。
正面の最前列は補助椅子なんですよ。
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私にとって本日の一番は、井上安寿子氏の「葵上」でした。
母上の井上八千代氏ゆずりの、かっちりとした舞で、たいへん結構でした。

床を踏む脚力は、本日の3名の中でも最高だったと思います。
一挙手一投足を疎かにしない証拠のように聞こえました。

今後がますます楽しみ。

舞は、舞うのも好きですが、見るのがもっと好きです!






 縦シボ刷毛引き小紋単衣・唐花丸紋つづれ帯で、「北星の会」へ 

2019/06/12
こんにちは。
fumikoです。



先日、「北星の会」という日本舞踊の会に出演させていただきました。
その日の行き帰りのコーディネートです。

●着物は、ピンク縦シボ縮緬地刷毛引き小紋単衣。
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縦シボ縮緬は単衣向きの生地で、シャリシャリとした触感です。

刷毛引きは、刷毛で糊を引いてから染めるので、刷毛目が白く残ります。
職人さんの技術とセンスがものを言います。

2002年購入。

●帯は、京都西陣「浅田」薄さびブルー地唐花丸紋つづれ帯。
この日は比較的涼しい日でしたので、透けないつづれ帯にしました。
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いつもの美容室で髪をセットしてもらって、先生に写真を撮っていただきました。
ありがとうございました。

何にでも調和する賢い帯です。
2015年購入。

●帯揚げは、白地に濃い赤の桔梗型飛び絞り紋絽縮緬。
6月9日、6日、1日と同じです。
単衣の時季の「いつもの」です。

●帯締めは、東京上野「道明」高麗組平家納経シリーズ。
ピンク系の着物に調和するので、特に春夏に重宝しています。



この日は、終了後に食事会があったので、柔らかものにしました。
阪急うめだ本店13階の「京都つる屋」でした。

お料理はもちろん美味しくて、担当の方も丁寧な対応で、さすがです。
大きな窓からの大阪の夜景も美しくて、お得でした。


本日は、できたらもう一つ、記事をアップしたいと思っています。
またのご訪問をお待ちしております!




 桜ねず無地単衣・白地博多献上名古屋帯で、お茶の月例研究会へ 

2019/06/09
こんにちは。
fumikoです。



昨日は、豊中で「北星の会」という舞踊会に出演させていただいて、
阪急うめだ本店13階「つる屋」でお礼の食事会をして、
帰宅後は、短いブログをアップして、
下着や足袋を洗濯して、
本日のコーディネートを用意して、
もう、フラフラ状態でバタンキューでした。

そして本日はお茶の月例研究会。
水屋当番だったので欠席すると他のメンバーにご迷惑ですから、なんとか早朝からきものを着て出かけました。
風もあって過ごしやすい気温だったので、助かりました。


本日のコーディネートです。
●着物は、東レシルック桜ねず無地単衣。
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空模様は不安定だし、水屋当番だし、東レシルックにしました。
紋を入れていないので、利用範囲の広い着物です。

2013年購入。

●帯は、白地博多献上名古屋帯。
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色が優しいので、合わせやすく、単衣の時季に重宝します。
購入時の記録がないので不明ですが、昭和かも知れません!

●帯揚げは、白地に濃い赤の桔梗型飛び絞り紋絽縮緬。
6月6日、1日と同じです。
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●帯締めは、東京上野「道明」の冠組(ゆるぎぐみ)水浅葱(みずあさぎ)。
古い割に出番の少ない帯締めです。
本日は帯の柄の中に吸い込まれていますが、お茶のときはそれくらいでちょうど良いかも、です。




本日は、水屋当番のために出席したようなもの。
それも役に立ったかどうか・・・?

課目は、
・軸飾(飾物五箇条)
・羽香合(習事八箇条・炭点前)
・台飾り(濃茶)
・薄茶総飾り
・花月(七事式)
でした。


できれば学んだことをまとめたいと思います。

またのご訪問をお待ちしております!




 「北星の会」豊中市文化芸術センター中ホール 

2019/06/08
こんにちは。
fumikoです。



本日は、豊中市文化芸術センター中ホールで開催された「北星の会」という日本舞踊の会に出演させていただきました。

「北星の会」は、日本舞踊協会関西支部大阪ブロック北地区の会です。
詳しくは承知しておりませんが、大阪市内北部と北摂地区のお師さんの元でお稽古する人たちの、流派を越えた舞踊会、ということです。

衣装は自前、音はテープ、という簡素な会。
希望者には、着付け・髪・顔もしてくれます。
私は地唄「芦刈」を勉強させていただきました。

稽古であれだけ教えていただいたのに、できたのは、6割?程度。
稽古で150%できていなくては、本番で100%に達しないということがわかりました。

下は本番前に楽屋橫で撮ってもらいました。
20190608 1


舞台の着付けには、一般と異なる点があります。
一つは、上前をかなり深く合わせ、上前の褄をかなり上げること。
こうした方が、動いてもはだけることが少ないからです。

また、帯はミミを下にして胴に巻くこと。
この方が、扇子の出し入れがスムースだからです。

こんなこともあるので、私は着付けはできるだけ着付師さんにお願いします。
本日の着付師さんは、おひげのおにいさん。
着物はビターっとお尻周りに張り付くし、帯はジワジワジワーッと身体の一部になってしまうほどに締まります。
全然苦しくなくて、むしろ楽です。


舞台のときは、自分の舞台に集中することが先決。
着付けも髪も顔も、ゼーンブ人任せが一番良いようです。





 よろけ竪絽小紋・麻地墨描き風名古屋帯で、日本舞踊の稽古へ 

2019/06/06
こんにちは。
fumikoです。



本日は、6月6日。
昔から、芸事は6歳の6月6日から始めると上達する、と言われています。

もう子どもには戻れませんが、気持ちを引き締める日にしたいものです。


本日は、日本舞踊の稽古でした。
コーディネートです。
●着物は、東レシルックベージュ地よろけ竪絽小紋。
6月2日、1日と同じです。

竪絽(たてろ)ですから、スケスケではありません。
とは言え、6月は本来は透けない単衣の時季ですから、少しフライングです。
大阪の最高予想気温は31°の真夏日に免じて、どうかお許しを。

2011年購入。
20190606 2

●帯は、生成り色麻地墨描き風名古屋帯。
ずいぶん昔、銀座の路面店だった頃の「くのや」で購入しました。

東京によく行っていた頃の、懐かしい想い出の帯です。

2007年購入。

●帯揚げは、白地に濃い赤の桔梗型飛び絞り紋絽縮緬。
6月1日と同じです。
絽目と萩の地紋が交互にあって、単衣からの帯揚げです。
20190606 1

●帯締めは、京都「渡敬」の水色角八(かくやつ)三本合わせ。
細めなので、私は夏も使います。



地唄「芦刈」を稽古しています。
いよいよ舞踊会は今週末となりました。

入場無料です。
日程や場所など、ご興味のある方はコメント欄からお問い合わせください。


またのご訪問をお待ちして降ります!




 「コーディネート」5月のまとめ 

2019/06/04
こんにちは。
fumikoです。


令和となって、1ヶ月と少し。
新しい時代を平和に迎えることができて、本当に幸せなことです。

本日は、5月のコーディネートのまとめです。

1 5月3日 国立文楽劇場「新人競演会」等
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2 5月4日(記事なし) 京都
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3 5月5日 お茶の月例研究会
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4 5月6日 日本舞踊の稽古
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5 5月10日 日本舞踊の稽古
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6 5月11日 お茶の週稽古
20190511 3  

7 5月12日 日本舞踊の稽古
20190512 2

8 5月17日 きもの教室Aクラス
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9 5月18日 日本舞踊の稽古
20190518 2

10 5月19日 国立文楽劇場「舞扇会」
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11 5月20日 豊中でランチ
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12 5月21日 高校生に「茶の湯体験」
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13 5月23日 日本舞踊の稽古
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14 5月31日 きもの教室Bクラス
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皆様にとって、明日も良い日でありますように!






 よろけ竪絽小紋・段絽綴れ帯で、日本舞踊の稽古へ 

2019/06/02
こんにちは。
fumikoです。



本日は、日本舞踊の稽古でした。
昨日と本日、連続です。
稽古時間はいつものようにそれぞれ45分程度ですが、さすがにグッタリ。

なので、本日のコーディネートを簡単に。
●着物は、東レシルックベージュ地よろけ竪絽小紋。
昨日と同じです。
●帯は、「kawasima」たまご色ポリエステル地段絽綴れ帯。
ポリエステルの帯は、あまりお勧めしませんが、これはよく締まるし色も良くて、お気に入りです。
●帯揚げは、白地に小さい黒の飛び絞り紋絽縮緬。
絽目が粗いので、今ごろから重宝します。
●帯締めは、深緑三分紐に黒と緑のガラス帯留め。
20190602 1



本日は、新たな曲も少し稽古していただきました。
傘を持つので、たいへんです。
いつかご紹介いたしましょう。

またのご訪問をお待ちしております!






 よろけ竪絽小紋・格子柄生紬名古屋帯で、日本舞踊の稽古へ 

2019/06/01
こんにちは。
fumikoです。



本日は、日本舞踊の稽古でした。


6月ですから、衣更えです。
着物は、フライングで5月から単衣を着ていましたが、本日は
・長襦袢(美容ランジェリー)
・半衿
・帯揚げ
を夏物にしました。


本日のコーディネートです。
●着物は、東レシルックベージュ地よろけ竪絽小紋。
20190601 2
竪絽は透け感が少ないので、かつては、透けない単衣と絽の中間の生地でした。
今は、盛夏もOKと言われています。
6月の初旬は少しフライングかも知れませんが、5月に透けない単衣を着たので、本日は迷わずこれにしました。

東レシルックですが、柔らかくて着やすい着物です。

2011年購入。

●帯は、白生紬地水色と紺の格子柄名古屋帯。
20190601 3
生紬とは、一般には、完全に精錬していない絹糸を使った織物という認識です。
セリシンが完全に除かれていないので、シャリシャリとして張りがあります。
この帯も、そんな感じなので、「生紬」としました。

ただし厳密に言うと、「生紬」は「しょうざん」という会社の独特の後染めの織物のこと。
「しょうざん生紬」は商標登録もされているとのことです。
美しい訪問着や帯が有名ですよね。

●帯揚げは、白地に濃い赤の桔梗型飛び絞り紋絽縮緬。
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絽目と萩の地紋が交互にあって、単衣からの帯揚げです。

●帯締めは、黒に赤のラインの真田紐に紫自然石帯留め。
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私は夏用の帯締めは、あまり持っていません。
帯留め用の細いものや、厚みのないもの、冠(ゆるぎ)などを使います。


地唄「芦刈」を稽古しています。
最初は下手45°を向いて膝をついて座っているところから始まります。
座っただけで汗がドッと吹き出しました。

肩甲骨で帯山を上から押さえ、脇を締めて左手を前に出しているだけですが、これがホントに大変なのです。
動き始めた方が少しは楽な気がします。

本日も、たくさん指摘を頂きました。
・左手を胸に抱くときの目線、
・後ろに下がるときの腰の位置、
・後ろを向いているところから振り返るときの足の位置、
・右手で閉じた扇を下手に差し出すときの目の動き、
・広げた扇を前に出すときの微妙な傾き、
・丸く歩くときの足の運び方、
etc.


来週、小さな舞いの会に出演いたします。
今できることを、精一杯やるしかありません。

頑張ります!




 教室だより2019/05/31 

2019/05/31
こんにちは。
fumikoです。



本日は、「きもの教室(Bクラス)」でした。

教室は、こんな感じ。
大阪市立難波学習センター和室です。
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8畳と、手前は6畳です。

花は、
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・灯台躑躅(ドウダンツツジ)
・芍薬(シャクヤク)
です。



今月は、着物をポイントにしました。

手順の中で、本日は主に次の2点を注意しました。

①背縫いと衿のT字の交点を意識すること。
これは、着崩れ防止に繋がります。
長襦袢と着物それぞれの、背縫いと衿の交点同士をしっかり重ねましょう。
そのためには、衿止めをする前に左手で両掛け衿を持つとき、その左手を交点の高さまで引き上げること。
自分の顎の前くらいの高さになります。
こうして衿止めをすれば、背中の長襦袢と着物の間に無駄な空気の進入を防ぎます。


②着物がお尻に張り付いている感じを意識すること。
これは、帯から下の着姿の美しさに繋がります。
着物の裾を合わせるとき、両手を前に突き出して着物がお尻に張り付いていることを意識しましょう。
下前も上前も、褄先を「畳を掃くように」合わせますが、このとき、着物は「お尻にピターッ」です!

ちなみに、身幅が広いときは、下前を少し折り返すのもOKです。
左の脇線あたりを目途にしたら良いかと思います。


本日は、お二人の出席でした。
帯のときは、お互いをよく見て、
「あー、こーなっているんですねー」
「ここは、もっときつく引っ張った方がよくないですかー」
と、学んだり教えてあげたり。

お互いに理解が深まったと思います。
生徒様が複数いらっしゃるメリットです。
(本日は写真を撮り忘れました、残念!)



稽古の後はお茶の時間。
お茶は、いつもの大阪池田「三丘園」の「雲井の白」、
お菓子は、奈良「本家菊屋」の「お城の口餅」でした。



本日の私です。
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詳細はまた後日に。
またのご訪問をお待ちしております。




 お茶の週稽古 2019/05/25 

2019/05/25
こんにちは。
fumikoです。



本日は、お茶の週稽古でした。

5月から稽古を始めた方が、本日、初めて点前の稽古をされました。
(前回までは割稽古のみだったようです)
足の運びや座る位置など、私も再確認できて、お得でした。

いつも思います。
合理的な身のこなしや道具の扱いは美しい、
緩急もあって、リズムが生まれる、
と。

舞いとよく似ています。
文化の根っ子は、ちゃんと繋がっているようです。



●本日の掛け物は、
「青山塵外相」。
久田宗也尋牛斎宗匠の短冊でした。

ネットで検索すると、
「青山塵外相 名月定中心」
という、近世に活躍した巻菱潭(1846-1986)の漢詩の一節のようです。

「よくよく悟った人から見れば、遠近の山はみな浮世の塵を離れて清らかな姿である」というような意味。(山崎弁栄の解説による)

なるほど。


●本日の花は、
↓紫千代萩(ムラサキセンダイハギ)
20190525 1 ムラサキセンダイハギ
↓梅花空木(バイカウツギ)
20190525 2 バイカウツギ (3)
↓紫蘭(シラン)
20190525 3 シラン
↓河原撫子(カワラナデシコ)
20190525 4 カワラナデシコ
(画像は楽天市場からお借りしました)



本日は、残念ながら洋服で稽古に行きましたが、
美味しいお菓子とお茶をいただいて、
楽しい時間でした。

もしも習ったことを全部忘れても、この時間が何より大切です。




 あられ小紋単衣・博多献上帯で、日本舞踊の稽古へ 

2019/05/23
こんにちは。
fumikoです。



本日は、日本舞踊の稽古でした。

大阪の最高予想気温は28°。
日傘・扇子・汗拭き用ハンカチが必須の時候になりました。

本日のコーディネートです。
●着物は、薄緑地あられ小紋単衣。
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5月18日、12日、10日と同じです。
稽古は、今のところ、これと決めています。

2015年購入。

●帯は、灰茶地博多献上名古屋帯。
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独古が中心に1本、華皿が脇に2本、その間に縞が4本。
いわゆる「三献」と呼ばれる古典柄です。

配色によってはものすごく粋(いき)になる柄ですが、この配色は甘めで、割に使いやすいです。

2009年購入。

●帯揚げは、水浅葱地に赤の飛び絞り紋綸子。